Wednesday, June 10, 2009

Final Project



のプレゼンテーションボードが返ってきました。
スタジオアパートメントのインテリア改装とデザイン。
自分でクラインを設定をして、そのクライアントのバックグラウンドを仮定することからはじめ、それに沿って自分のデザインを展開させていくというプロジェクトでした。

わたしのクライアントは、
32歳の女性。デンマーク出身。ジャーナリストと写真家を職業とし活躍。今年、とある出版会社から引き抜かれ、デンマークのコペンハーゲンからNYCへと移住。
彼女のおじいちゃんが家具職人で彼女は小さいころから彼の作業を見ていたので、ミッドセンチュリーの家具のことにはくわしく、思い入れもある。そして、よく彼と森へ木を集めに行っていた思い出があるらしく、木に愛着がある。
彼女の次の夢は、自然食品を扱ったカフェかレストランを経営することで、彼女の料理の腕はなかなかのもの。 キッチンは大きめにという要望。月に2、3回友達を招いてディナーパーティーを行う。

ということを踏まえたデザインプログラムを開始!

コンセプト: Hygge, Natural, Mid century modern の3つ
Hyggeとは、デンマーク語で柔らかく、落ち着いた雰囲気という意味で、もっとも近い英語は"Cozy" with "good cheer" thrown in for extra warmth. 

木の素材やモチーフをあらゆるところに用いて、いかにも森林のなかにでもいるような空間のデザイン。そして、日の光がやわらかく差し込み、それを跳ね返すのではなく吸収するような間取りや素材の活用。家具はミッドセンチュリーを思わせる有名で高価な家具と、お手ごろなダニッシュモダンな家具を使用。
色彩は、ブルーグリーンと、その相対色にあたるレッドオレンジのcomplementary color scheme. 
ブルーグリーンは空の色。空間に落ち着きをプラスし、清潔感を与える。
レッドオレンジは木の色。 空間に、暖かさをプラスし、活力を与える。
彼女は、デンマークからNYCという異国の地に引っ越したばかり。すこしでも、デンマークで普段囲まれていたものを感じていてもらいたいということから、このコンセプトにしました。

何度も何度もプランを変えて、モダンで、ユニークで、かつ効率的な間取りを考え、次に家具を選び、素材を選び、そして、それを出来るだけ正確に紙のうえに絵として表すという作業を3週間かけてやりました。
最初は、アイディアが次から次へと出てくるのですが、それを実際、設計してみるとうまくいかなく、スケッチのやま、やま、山。先生に何回も見てもらっては、ダメだしをくらい、また一から。 
先生!いいじゃん、あたしがこうしたいんだから!!と思ったりしたけど、そこは我慢。というのは、このプロジェクトでのクライアントは結局は先生なのだから。 先生は目の肥えたクライアント。そう考えると、その要望に答えるのは当然。 インテリアデザインはただ自分の主張をしていればいいものが作れるのではないみたいです。クライアントと一緒に作り上げていってこそ、最終的にいいものがつくれて、満足してもらえる。 極端なことを言えば、デザインとは、人のためにするもの。人を満足させるもの。アートとは自分のためにするもの。自分を表現し、満足させるもの。 この二つをうまく使いこなせたら、きっと、自分も、クライアントも満足させられるものがつくれるのだと思います。

FITに入ってはじめてのセメスターでしたが、思いのほかたくさんの事が学べたとおもいます。
自分をもっと知ること、他者を知ること、そして、両方を受け入れ、抜粋していくことが、次のセメスターの目標です。
抜粋するためには、いろんなことをやってみて、理解しなくては出来ないことだし、なぜ必要ないのかが見えてこないときずきました。 わたしは、よくやりすぎてしまうので、やりすぎた後に少しの考査時間を用いてどれが必要でどれが必要ではないかを見極められるようにしたいです。

次のセメスターはもっと大変らしいので、覚悟しなくっちゃ! 



 





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